山村ヨーグルト90ml

＜商品概要＞
1950年代、日本にヨーグルト文化が広まり始めた頃は、発酵の香りを和らげる香料や、宅配に耐えるための寒天が主流でした。
1959年、岐阜県の大学の先生に製法を学び、山村乳業でもヨーグルトづくりを開始。瓶や紙蓋、カラーフィルムなど当時の“王道”を取り入れつつ、山村牛乳と自社培養の種菌で「世界にひとつの味」を追求しました。
以来60年以上、販売開始当時の原形を守り続けてきた「山村ヨーグルト」。
まろやかな口どけと独特の風味は今も他にない特別なもの。現在では瓶牛乳以上に珍しい瓶入りヨーグルトとして、日本でも数社しか残っていません。
「おいしい体験を未来に残したい」──その思いを込め、2023年「みえの食セレクション」にも選ばれた一本。
全国のお客様に愛される味を、ぜひご家庭でお楽しみください。

＜おいしさの訳＞
「昭和レトロなヨーグルトを味わう」
瓶や紙製のキャップ、カラーフィルム、香料、そして糸寒天を使用する製法は1959年当時のまま。なかでも糸寒天は、ヨーグルトに独特のなめらかさと口どけを与えるため、創業以来ずっと守り続けてきたこだわりの素材です。昔ながらのヨーグルトの形を現代に残す、希少な存在であると自負しています。昭和30年代当時の味わいを、ぜひご家庭でお楽しみくださいませ。

「新鮮な三重県産の生乳を使用」
伊勢神宮に鎮座する天照大御神に愛された「うまし国」三重。山村牛乳は、その三重県産ホルスタイン生乳を100％使用しています。低温輸送で届く新鮮な生乳は、厳格な検査を経て製品化。すべての乳製品の基盤となる山村牛乳は、三重県と食に精通した有識者などが選ぶ「みえの食セレクション」にも選ばれた確かな品質です。

「85℃・15分間のパスチャライズ殺菌」
山村乳業が守り続けるのは、味わいを左右する殺菌方法。85℃で15分間かけて行うパスチャライズ殺菌により、有害菌を除去しつつ栄養と風味を守ります。例えるなら、鉄釜で炊いたお米のように、低温でじっくり仕上げることで、牛乳本来のまろやかなコクと香りが生きています。

＜山村乳業をもっと知る＞
外部サイトにて、山村乳業のヒストリーやこだわり、最新情報をご紹介しています。
山村乳業公式note

＜商品詳細＞
【商品名】山村ヨーグルト90ml
【内容】90ml
【重量】250g
【名称】発酵乳
【無脂乳固形部分】10.0%
【乳脂肪分】3.0%
【原材料】牛乳（生乳（三重県産））、砂糖、乳製品、寒天／香料
【栄養成分表示（100gあたり）】熱量100kcal・たんぱく質2.9g・脂質3.2g・炭水化物15g・食塩相当量0.1g
【包装形態】瓶
【賞味期限】10日
　※製造日より
　※到着まで1〜2日要します
【保存方法】要冷蔵 10℃以下
【アレルギー】乳
【配送方法】ヤマトクール便
　※同梱可能商品：冷蔵発送可能商品（一つの段ボールに詰めてご発送いたします）
　※同梱した商品の総重量が20kgを超える場合は、2つの段ボールに詰めての（2個口）発送となるため、
　　2個口分の送料を頂戴します
　※冷凍商品との同時注文の場合は冷凍と冷蔵商品を分けて（2個口）発送となります
　※配送希望日を承りできませんが、概ね一週間前後でのご到着予定となります
【製造者】有限会社山村乳業 三重県伊勢市大世古3-5-8